2011年02月03日

除排雪で昼夜、奮闘中です

札幌市民の皆さまから除排雪の苦情が殺到
市は除排雪予算削減で大雪に対応できず


 札幌市は今冬、車道除雪が40km、歩道除雪が14km増えているのに、除排雪費用を3億1100万円も削減したせいで、大雪の初期対応が遅れ、いまだに後をひいています。

 「通学路が危険な状態」「車がぬかって通行できない」「車線が減って渋滞がひどい」など、毎日、私、松浦忠のもとに苦情が寄せられます。

 私、松浦忠は、現地を見て、直ちに担当する除雪センターに連絡を取り、対処します。また、沿線住民の皆さんには、作業の支障になる路上駐車をしないよう協力を要請します。
 深夜、早朝でも、可能なかぎり除排雪に立ち会い、住民の皆さまの要望にそった作業になるよう指示をしています。

 排雪用のダンプが足りなく、雪堆積場が不足して遠いため、雪の積み込みに時間がかかっています。こんなときは、市民助成トラック登録業者の平ボディートラックも活用して対処すべきです。
 重機やトラックの運転手も数時間の仮眠で出動を繰り返しているため、ぐったり疲れています。現場の皆さんは一生懸命やっていますが、それでも、市内の除排雪は、計画より大幅に遅れています。市の対応のまずさを露呈しています。

 これから、暖気で雪がゆるむと、排雪の遅れた道路は一気にぬかるみに変わります。まだまだ深刻な状態が続くことになるでしょう。

 市長は、言い訳に終始するのではなく、私が、1月24日に提案した、緊急対策を今からでも真摯に実行すべきです。
posted by 札幌市議会議員松浦忠後援会 at 12:49| 札幌市議会だより

2011年01月25日

札幌の道路渋滞解消へ市長に緊急申し入れ

3億1100万円も減らした除排雪予算で市民はイライラ

 私、松浦忠は1月24日、大雪による札幌市内の道路渋滞解消のため、市長に緊急申し入れをしました。
 市長は、1月21日の記者会見で、「今般の道路渋滞の原因は、除雪予算とは関係ない。予算削減はしていない」と述べましたが、ウソです。
 札幌市は今冬、車道除雪が40km、歩道除雪が14km増えているのに、道路の除雪と運搬排雪の予算を3億1,100万円も減らしているのです。
 車両がすれ違えない生活道路や準幹線道、片側2車線が1・5車線に減ってしまった幹線道は、こうした予算のしわ寄せです。あるていど幹線道路の道幅が確保できても、左折や右折で進む枝道に車両が詰まっていては、渋滞するのは当たり前です。
 私が市長に申し入れた内容は次の通りです。


集中降雪対策についての緊急申し入れ(2011年1月24日)

 札幌市は、例年にない降雪による道路渋滞に見舞われ、市民生活が混乱しています。
 上田文雄市長は1月21日の記者会見で、「今般の道路渋滞の原因は、除雪予算とは関係ない。予算削減はしていない」と述べていますが、今冬の道路除排雪は、従来と方法が変わっているのです。
 私は、市民生活に欠かせない、円滑な道路交通確保のため、緊急対策として、次の策を直ちに講じることを申し入れます。


1、幅8メートルの生活道路は、従来、往復除雪をしていたものを一方除雪に変更しました。このため、道路幅が狭まり、車のすれ違いができなくなりました。さらに、対向車両が詰まっているため、幹線道路から進入できず、幹線道路の渋滞を招いています。幹線道路と接する生活道路の30メートルは全幅排雪してください。

2、片側2車線の幹線道路は、路肩に堆積した雪(幅50センチ〜1メートル)を排雪しない「排雪抑制区間」が前年より2割も増えたため、道路幅が1・5車線ほどに狭まり、事実上、両側1車線ずつになり、渋滞を招いています。排雪幅を広げ、片側2車線を確保すべきです。

3、準幹線の片側1車線道路は、歩道側堆積の垂直壁の路面と接する直角部に雪が堆積し、道路の断面がU字型になり、車両がセンターライン側に滑り落ちたり、傾いたりするため、対向車と交差できず、交差点内での交差を余儀なくされ、渋滞の原因になっています。一定間隔で大型車が交差できるよう、排雪を行うべきです。

4、排雪作業には、平ボディートラック運送業者(市民助成トラック登録業者等)を活用すべきです。

5、重機とトラックの運転手を市が緊急に募集し、各除雪センターの求めに応じて配置し、除雪機械が24時間運用できるようにすべきです。

6、北区、東区などの排雪対策には、あらゆる空き地を市が借り上げ、一時堆積をすべきです。

 以上の対策を行えば渋滞は大幅に改善されると確信しています。つきましては、上記について、1月28日までに、文書で回答を求めます。
以   上
posted by 札幌市議会議員松浦忠後援会 at 08:16| 札幌市議会だより

2011年01月19日

おとしより憩の家存続求める陳情は継続審議に

平成23年度「おとしより憩の家」は従来通り存続

 札幌市議会厚生委員会は1月19日、中央区在住の医学博士・道下俊一先生から提出されていた、「おとしより憩の家」を廃止せず存続を求める陳情について審議をおこない、継続審議と決定しました。市は前年同様、予算を計上する予定で、来年度は従来通り利用できることになりました。

■高齢者を一人にするな
 陳情理由を説明した道下先生は、釧路管内浜中町で過ごした47年間の地域医療の経験から、高齢者の診療にあたっては、家族構成や人間関係など「カルテの裏側」をよく見ることが大切だったとおっしゃいます。「高齢者を一人ぼっちにしては絶対いけません」と語る言葉には大変説得力がありました。
 札幌市内に現在65カ所ある、おとしより憩の家は、高齢者の生きがいや、地域との結びつきを生み出す大切な場であることが、再認識させられるものでした。

■実態調査してから再審議へ
 私、松浦忠は、利用者には一人暮らしの御遺族や低所得の方も多いので、こうした実情が把握できる、きめ細かな実態調査を行うよう市に求めました。
 私の所属する改革維新の会と自民党、共産党は現行通り存続を求め、公明党はさらに増設、市民ネットは地域バランスをとるべきとし、民主党は継続しながら利用実態を見ながら見直し、と主張しました。
 採決の結果、市による、詳細な利用実態調査の結果を見てから再審議することになりました。
 市は調査を外注して任せきりにするのではなく、職員自ら調査に参加して、実態を把握し、対応策を策定することを市に強く求めました。

■利用者は増えている
 高齢社会を迎え、おとしより憩の家の利用者は増えています。平成17年度は12万2000人(のべ数)ですが、同21年度は14万8000人(同)です。運営に一番お金をかけているところは年間105万円で、少ないところは市からの補助金35万円だけです。
 お年寄りを一人ぼっちにしないため、私、松浦忠は、福祉施策と位置づけ、内容の充実を図るべきだと市に求めました。

<参考>
■「おとしより憩の家」とは
 60歳以上の高齢者を対象に、心身の健康増進、教養の向上、親睦(しんぼく)、レクリエーションなどのための場で、町内会館などで開かれています。各区にある老人福祉センターの補助的な役割を担い、1979年(昭和54年)から実施され、現在65カ所で、年間のべ14万7577人(平成21年度)が利用しています。利用料は無料、市が設備費や運営費を平成21年度決算で2270万円補助しています。
 市の担当部局である保健福祉局保健福祉部高齢福祉課は「老人福祉センターから遠い地域の高齢者にとって、気軽に利用できる場としてニーズが高く、また、高齢者の社会参加を促進する上でも、継続した補助が必要である」と、事業の意義を強調していますが、昨年6月に実施した市の事業仕分けで「廃止を含む見直し」と判定されたのです。

■松浦忠の関連ブログ記事
「おとしより憩の家」の廃止に反対しています
市長の高齢者いじめをやめさせましょう
http://matsuura-tadashi.sblo.jp/article/42451972.html

■事業仕分け議事録「おとしより憩いの家運営費補助、はつらつシニアサポート事業(高齢者地域貢献支援事業)」http://www.city.sapporo.jp/somu/hyoka/siwake/gijiroku/2-2/5.pdf
posted by 札幌市議会議員松浦忠後援会 at 20:58| 札幌市議会だより

2011年01月17日

川下公園リラックスプラザのプールと浴場存続の請願は継続審議に

川下公園リラックスプラザ
プールと浴場の存続を求める請願、継続審議に


■23年度はプールと浴場存続に
 札幌市議会総務委員会は1月17日、白石区川下町内会(提出者・児玉久雄会長、紹介議員・松浦忠)から提出されていた、「白石リラックスプラザのプールと温浴施設の存続を求める請願」について審議をおこない、継続審議と決定しました。市による、詳細な利用実態調査の結果を見て再審議することになりました。
 市は、新年度予算案にリラックスプラザの運営費を計上する予定で、とりあえず、来年度は従来通り施設を利用できることになりました。

■署名活動は1万人目標に継続
 リラックスプラザのプールと浴場は、昨年6月に実施された事業仕分けで「廃止を含む見直し」と判定されたため、地元の川下町内会(児玉久雄会長)が存続を求め、昨年11月下旬から署名活動を続けていました。
 私、松浦忠は、利用者の皆さんや地域の皆さんと一緒に、廃止に反対する署名活動を行っています。
 この日の請願審議には3671人の署名が提出されました。同町内会では、1万人を目標に今後も署名活動を続ける計画です。

■札幌市内で唯一の貴重な施設
 この日、審議の前に請願理由を説明した川下町内会の児玉久雄会長は、リラックスプラザのプールが、運動施設である各区の温水プールと違い、車いすでそのまま利用できる市内で唯一の施設であること。ふだん歩行ができない車いす利用者が、浮力のある水中では自力で歩くことができるなど、リハビリ施設としても貴重な存在であること、地域住民の健康増進とふれあいなどたくさんの効果があることを訴えました。

■市は利用実態の調査実施へ
 審議では、自民、民主、共産、改革維新の会の議員から発言がありました。利用実態の詳細がわからないため、審議ができないという意見が出され、市は、利用の少ない冬季と、利用者の多い夏季の実態調査を行うことになりました。

■温泉復活させ効能と魅力生かした施設に
 また、この施設の「目玉施設」であった温泉が、パイプの損傷で砂が入り使えなくなり、水道水の沸かし湯になっていることについても、施設設置の目的が果たされていないという疑問が出されました。
 私、松浦忠が提出を求めている、施設新設の目的などが詳しく記された起案書について、市は探したが見つからないとしていますが、総務委員会として再度探して提出するよう求めました。
 温泉を利用することが、リハビリや健康増進に有効なことは明らかなので、温泉をもう一度掘り、当初の目的通り、温泉を活用した機能訓練などに役立つ施設にもどすべきだと、私、松浦忠は市に求めました。
posted by 札幌市議会議員松浦忠後援会 at 17:33| 札幌市議会だより

2010年12月02日

菊水上町中央通3月末開通、あやうく来年の秋に延期でした

 菊水上町1条2丁目から国道12号につながる「菊水上町中央通」が2011年3月末に完全開通します。

 実は、あやうく来年秋以降に延期されるところでした。

 住民の皆さまの強い要望を受け、市議会で今年度内に完成するよう予算を承認したのに、札幌市建設局土木部が勝手に来年度以降に工事を延期していたのです。11月12日、私、松浦忠の調査で判明しました。
 札幌市は、議会に説明もしないまま、関係する道警や開発局に延期を伝えていました。議会軽視もはなはだしい市に対し、私、松浦忠は、直ちに延期撤回を強く求め、開発局、道警とも折衝。計画通り年度内完成にこぎつけました。


用地買収で計画に遅れ

 「菊水上町中央通」は菊水上町5号線から平和通を横断し、国道12号に接続し、恵佑会東病院のある菊水方面につながる道路です。国道12号で市内中心部へ右折が可能になり、地域住民が早期完成を願っていました。当初は2008年度の開通計画でしたが、国道12号との取り付け部分80メートルの用地買収が長引き、工事が遅れていました。

 この問題は、2009年1月に北海道土地収用委員会にかけられ、本年5月7日、市による用地の収用は妥当との結論が出されました。7月6日、用地の所有権は市に移転されました。この段階で市の担当は、用地部から、工事を担う土木部に引き継がれましたが、ここで、作業が止まってしまったのです。

 土地収用委員会の結論が出た5月には設計着手は可能で、所有権が移転された7月には入札もできました。それなのに、何と、7月22日、議会の決定を無視し、連合町内会と市が共催した「菊水上町まちづくり勉強会」を開いて、来年度以降への工事延期を説明していたというのです。

 この勉強会には、住民12人と連合町内会長、札幌市説明員4人が出席。話し合った内容が、回覧で住民に報告されていました。そこには、「国道12号との接続は来年秋頃以降までの完了を予定しています」と書かれていたのです。土木部の言い分は「用地収用決定から6カ月は、不服なら裁判に訴えることができるから」というものでした。

 市がなすべきことは、すみやかな計画実行なのですが、議会への説明を一切しないまま独断専行で延期していたのです。やれるのにやらないという、誤った説明を聞かされた住民や町内会役員の皆さまはご立腹のことだと思います。

 市土木部は、私の指摘で判断の誤りを認め、工事着手を決めました。開発局は、急を要する工事として冬季ながら施工を決断、道警も国道12号と平和通との交差点に予定通り信号機設置を約束してくれました。

 11月中に設計を終え、12月に入札と契約、1月から工事に入り、3月末通行開始の予定です。住民懸案の道路がいよいよ開通します。この間、道路建設にあたり、ご協力いただいた皆さまに、心から敬意を表します。

 私は、今後とも、地域の皆さまと共に、道路などの住環境整備に全力を挙げてまいります。

タグ:菊水
posted by 札幌市議会議員松浦忠後援会 at 15:10| 札幌市議会だより